こんにちは、仮想通貨でニートになる@ましゅめろです!
- ネム(XEM)について大まかな特徴がわかる。
- コインチェックのハッキング事件に関してネムに問題はない。
- ネムがお得に買える取引所がわかる。
この記事を読めばネム(XEM)について大まかな特徴や、今後の将来性、取引できる取引所について知ることができます。
目次(もくじ)
ネム(XEM)とは?概要と特徴について
概要
名称 | ネム |
単位 | NEM |
発行上限 | 8,999,999,999XEM |
承認システム方式 | PoI |
ブロック作成速度 | 1分 |
ネム(XEM)の特徴
- 承認システムがPoI
- 新規発行されない
- マイニングではなくハーベスティング
- 「mijin」と「カタパルト」がすごい
承認システムの「PoI」は、簡単に言うと「PoW」のように承認速度でもなく、「PoS」のようにコインの保有数で決まるわけでもなく、使用量・取引量に応じて報酬が分配されます。
ネム(XEM)は新規発行されない?
ネムはプレマインにより、8,999,999,999XEMが配布されました。
プレマインとは、開発者が最初から一定数のコインを保有した状態でシステムを開始するということです。
ネムは、通貨を新規発行したときに欲しいと希望する人をインターネットで募集し、希望者1600人に平等にネムが配られたのが始まりです。エアドロップです。
そのころにもらってガチホしてたらいまごろ億万長者に…
もうすでに増えることがないので価値は上昇しやすいのではないのかと考えられます。
「mijin」と「カタパルト」がすごい
とりあえず一言で言えばネム(NEM)は、世の中に普及するための機能がたくさんあってすごい。です。
▼まずは「mijin」の機能をご覧ください。
このすごそう(ほんとうにすごい)な「mijin」をよりパワーアップさせるものがカタパルトなのです。
それにより、1秒間に4000件ものトランザクションが処理できることが実証されています。(※平均では毎秒3000件、最高で4142件)
ビットコインでは毎秒14件、イーサリアムが毎秒15件です。仮想通貨の中でも送金スピードが早いと言われている「リップル」が毎秒1500件で、ネムはその2倍以上の早さです。
他の仮想通貨と比べて断然早いのがわかります。
さらに、クレジットカードで利用されているVISAカードが毎秒4000~6000件のトランザクションをこなすので、上記のようにネムは、毎秒4000件のトランザクションが処理できるので、すでに実用性レベルに達しています。
あとは色々機能がありすぎて説明が難しいのですが、わたしみたいな一般ユーザーでもネムのプラットフォームによりブロックチェーンなどの技術を簡単に扱うことができるようになります。
ネム(XEM)の今後の将来性について
ネム(XEM)の問題点
ネムだけの問題ではありませんが、PoIの承認方式は富裕層対策とありますがわたしの捉え方としては、結局富ある人がお金を回してさらに富を得るという感覚です。
まあ、ずっと保有しているだけで流動性がないよりはいいのでPoIには断然賛成です。
ネムのウォレット保管は自己責任ということ。きちんと管理しましょう。
コインチェックのハッキング事件について
2018年1月に起きたコインチェックのネムハッキング事件ですが、ネムにはなんの問題もありません。
ネムがハッキングされたわけではなく、コインチェックのセキュリティにハッキングされて、ネムが不正に持ち出されました。どうしてネムが狙われたのかはわかりません。
▼コインチェックのネムハッキング事件については、以下の記事が参考になります。
ネム(XEM)が取引できる取引所
ネム(XEM)は、国内取引所ではZaif(ザイフ)とCoincheck(コインチェック)で取引が可能です。
お得にネムを買うなら、板取引ができるZaif(ザイフ)がオススメです。
他にネムをお得に買える取引所を知りたい人は、ネムおすすめ取引所一覧を見るといいです。
個人的なまとめ
カタパルトにより実装される機能はまだまだ未知数ですがよりパワーアップするでしょう。
ネムのプラットフォームはもう使えるのでわたしも実際に使ってみようと思います。
コミュニティも活発なので今後に期待できそうです。
なんとなくすごそうで保持していたのが幸いして資産を増やすことができました。様子を見て買い増しできたらいいなと思ってます。