こんにちは、仮想通貨でニートになる@ましゅめろです!
Lisk(リスク)は、2月にアップデートされて、ロゴもリニューアルされました。
この記事を読めばリスク(LISK)について大まかな特徴を知ることができます。
目次(もくじ)
リスク(LISK)とは?概要と特徴・問題点
リスク(LISK)の概要
名称 | リスク |
単位 | LISK |
発行上限 | 無制限 |
承認システム方式 | DPoS |
ブロック作成速度 | 約10秒 |
リスク(LISK)の特徴
- スマートコントラクトの開発言語がよく使われている「Javascript」
- 承認システム方式が「DPoS」方式
- サイドチェーン技術
スマートコントラクトの開発言語が「Javascript」
プログラミングについて知ってる人はほぼ100%知っているくらい「Javascript」はプログラミング言語の中でとても有名な言語です。
みんなが使っている携帯のアプリなどにも色々な言語が使われて作られているんですが、この「Javascript」が使われているアプリもたくさんあります。
イーサリアムと同じスマートコントラクト技術なのですが、イーサリアムの場合は難しい言語が使われています。
みんなが使うような言語で作ることによって参入しやすくなり、普及しやすくなります。
承認システム方式がDPoS
PoSは保有数によって承認者が決まりますが、DPoSの場合コイン保有者の投票によって承認者が決まります。
つまり、特定の人間によって承認されることがありません。
決められた承認者によって承認することをリスクではフォージング(鋳造)と呼びます。
サイドチェーン技術
ブロックチェーンのように1本の情報がつながるわけではなく、1本のメインチェーンを軸にして横にいくつものチェーン(情報)が繋がっています。
これがサイドチェーンです。
サイドチェーンの主な目的は以下の2つです。
- 性能・処理速度の向上
- セキュリティ面の向上
ブロックチェーンのように1本だけのところに情報が詰め込まれているのではなく、それぞれの情報を分けて繋げることで処理速度の向上になります。
あとは、バグやハッキングがあったときにその部分だけのサイドチェーンを切り離して捨てることで影響が出ないようにします。
さらにサイドチェーンを利用して新たな機能を追加することも考えられているようです。
リスク(LISK)の今後の将来性について
リスク(LISK)の問題点
承認システム方式がDPoSな点。
一見、非中央集権型でいいように見えますが承認者が開発者によって決められることも想定されます。
リスク(LISK)が取引できる取引所
国内の取引所では、Coincheck(コインチェック) とbitFlyer(ビットフライヤー)が取り扱っています。
どちらも販売所方式です。
なので、お得にリスク(LISK)を買うなら海外取引所のBINANCE(バイナンス)がオススメです。
まとめ
イメージとしてはイーサリアムの上位版。仮想通貨がさらに普及していけばより性能が上の方がいいと思います。
発行上限が無限なので、インフレを抑えるためにフォージングの報酬を下げて価格を上げることが考えられます。
今後はサイドチェーンを使った新たな機能が追加されて、さらにパワーアップするようです。
パワーアップと普及が上手くいけば価格の高騰が期待できそうですね!