GMOコインは、大手企業GMOインターネット株式会社のグループ会社です。
他のグループ企業として、FXの取引量が5年連続世界No.1である「GMO証券」やハンドメイド販売の「minne」があります。
「GMO証券」のCMでは、ガッキーこと「新垣結衣」さんが起用されています。
ほんとかわいい。ガッキーのためにも登録しましょう!とりあえずかわいいので見てください。
ほんとかわいいですね、いつ結婚するんでしょうか。
GMOコインでは、国内では取扱いの少ない人気の通貨リップル(XRP)やライトコイン(LTC)を買うことができます。
この記事では、GMOコインの評判からメリット・デメリット・取扱い通貨(コイン)についてまとめたので解説します。
目次(もくじ)
GMOコインのメリット
アルトコインが買える
GMOコインでは、以下の通貨を買うことができます。
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
人気のリップル(XRP)やライトコイン(LTC)を買うことができます。
ぶっちゃけGMOコインで買うことはおすすめできません。
理由としては、販売所方式だからです。販売所方式だとスプレッドとして手数料が多めに取られてしまいます。
詳細についてはデメリットのほうに書いてあるので見てください。
なので、リップル(XRP)やライトコイン(LTC)をお得に買いたいなら、別の国内取引所のbitbank(ビットバンク)がオススメです。
レバレッジ取引のアプリが使いやすい
レバレッジ取引が、以前は25倍まで可能でしたが、現在は5倍となっています。
上記の画像は、GMOコイン公式FXアプリ「ビットレ君」というアプリです。
日本円を入金したら、あとはワンプッシュで簡単にレバレッジ取引をすることができます。
簡単すぎて、記事書いてるときに間違えて買ってしまいました。気を付けましょう。
さらに、指値注文などはもちろん、両建てなどもできるので便利です。
セキュリティが安心
GMOコインは、自社の資産と利用者の資産を分けて管理されているので、ハッキング等があっても利用者の資産は守られます。
GMOコインは、コールドウォレットとマルチシグもしているので、セキュリティの面では安心できそうです。
入出金手数料や取引手数料が無料
楽天銀行・住信SBIネット銀行・ペイジーなら入金手数料が無料で即時に入金することができます。
仮想通貨には、住友SBIネット銀行が便利なので持ってない人はついでに口座開設をしておいたほうがいいです。
さらに、出金手数料が無料なので、利益を頻繁に引き出したりしたい人にはオススメです。
取引手数料も無料なので、たくさんトレードをしたい人もオススメです。
GMOコインのデメリット
販売所方式しかない
GMOコインで取扱っている通貨はすべて販売所方式になっています。
販売所と板取引について
取引所によって、それぞれあったりなかったりする。海外取引所はほぼ板取引のみ。
販売所
取引所から直接買う、ネットショップのようなイメージ。
売買価格に大きな差があるときが多いので、取引所で買うより割高になってしまうことが多い。
メリットは、簡単ですぐに買えること。
取引所(板取引)
ユーザー同士で、取引所(板)を利用して、自分で買いたい価格を注文して売買する方式。
やり方を覚えれば簡単で、注文が成立すれば自分の買いたい価格で買えるのでお得に買うことができる。
デメリットは、大きな額だとすぐに売買できないことがある。
▼取引所と販売所のメリット・デメリットについて詳しく知りたい人はこちら
なので、何回も言っていますが、なるべくアルトコインなどの通貨はGMOコインでは買わないほうがいいかもしれません。
リップル(XRP)やライトコイン(LTC)をお得に買うならbitbank(ビットバンク)がオススメです。
追証による不足金払いの可能性がある
レバレッジ取引をしている場合、自分の資金より一定の損失率なると自動ロスカットが実行されて、自動で約定されます。
ロスカットが正しく実行された場合は、自分の資金が損失するだけでいいのですが、急な価格変動によりロスカットが上手く機能されずに、自分に資金額以上の損失が出た場合にその不足分を払わないといけないことがあります。
なので、きちんと管理をして不足金を払うことにならないようにしましょう。
逆指値による設定をすればこのようなことは防げます。
GMOコインの評判
GMOコインの評判はまとめるとこんな感じです。
- アプリが使いやすい
- 規制されるのやめてほしい
- スプレッドが大きい
アプリは使いやすくて高機能なので便利なのですが、大きな価格変動があったときに、色々トラブルが起きることが多いようです。
▼ツイッターから評判を抜粋してみました。
GMOコインのアプリ最強やな。
イフダンとか使えるから、指した後は寝てられる。
— タノシクアユム@xrp (@tanoshikuayumu) 2017年11月7日
GMOコイン下落相場で損するから売りだけ規制ってひでぇな…
午前中だけで2回目やぞ!
不利になったら規制規制って辞めちまえよ!— さらなる高みへ-Blockchain.Bitcoin- (@bitcoinooyasan) 2018年2月6日
GMOコインのスプレッド改善されて500結構すぐ出るようになってる。
ありがたい(≧∀≦)#ビットコインFX— BIGSHOW (@BIGSHOWBTC) 2018年1月30日
GMOコインの取扱い通貨(コイン)一覧
GMOコインで買える通貨(コイン)は以下の通りです。
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
リップル(XRP)やライトコイン(LTC)が買える国内の取引所は少ないですが、GMOコインで買うことはあまりオススメできません。
まとめ|ビットコイン(BTC)のレバレッジ取引をしてみたい人にはオススメ
GMOコインでは、リップル(XRP)などのアルトコインを販売していますが、正直オススメできません。
少しだけ買ってみたい人や、とりあえず簡単に買いたい人はいいですが頻繁に取引をする人は別の取引所を利用したほうがいいです。
少ない資金で大きく利益を上げたい人は、GMOコインでビットコイン(BTC)のレバレッジ取引をオススメできます。
急な価格変動が起きたりしたときは、あまりよくない対応ですが通常はアプリも使いやすいしスプレッドも500円とめちゃめちゃ小さいの稼ぎやすいです。
アプリが使いやすいし、注文機能を上手く使えれば損失を抑えることができるので少ない資金で稼ぎたい人にはオススメです。
GMOコインを使って、30万円の資金でしたが5万円ほど利益を出せました。
おまけ|GMOコインで実際にトレードしてみた
GMOコインの専用アプリ「ビットレ君」を利用して、実際にトレードしてみました。
- 原資は30万円
- レバレッジは25倍(いまは5倍のみ)
- ブログ書きながらのデイトレード
- トレード基準はGMOアプリのみ使用(後述参照)
以下のツイートが始まりです。
記事書くためにアプリ操作してたら、ワンクリックで買えてしまった。
今までPCでしか使ってなかった。
急いでチャート確認してとりあえず大丈夫そうなので放置、70万まできたら利確する。GMOコインのアプリは、簡単に買えて使いやすい!(誤操作注意) pic.twitter.com/yCufZ0GwBs
— ましゅめろ@4万PV仮想通貨ブログ (@haruneet) 2018年2月6日
結果はこんな感じです。ブログを書きながらだったのでトレード回数は少ないです。
結果として、30万円の原資で5万円くらいの利益が出ました。
いまはトレードしていないのでまだ勝ち逃げできる状態です。
トレードの判断基準としては、GMOコインのアプリで使えるインジケーターのみ使用しました。
「指数平滑移動平均」と「ボリンジャーバンド」を参考にしながら、「RSI」と「ストキャスティクス」を見ました。
GMOコインのアプリで見ることができます。
これらの基準から大きく外れている状態で、反発を確認したところで入ると負けにくいです。
(あくまで一例なので、必ず勝てるわけではないです。)
損切りは必ずしましょう。投資は自己責任なので気を付けましょう。