こんにちは、仮想通貨でニートになる@ましゅめろです!
TenX(テンエックス)は、実用性に優れたデビットカード機能を実現するために使われる通貨です。
デビットカードは、口座にあるお金をカードで支払うことができて、口座からお金を引き出す必要が無いとても便利なカードです。クレジットカードのように口座にお金がない状態で使うことはできません。
日本円でもドルでも、支払いをするときにもっている仮想通貨から自動で換算して支払うことができます。
- TenX(テンエックス)の大まかな特徴
- TenX(テンエックス)のメリット
- TenX(テンエックス)が買える取引所
以上のことについてこの記事では知ることができます。
目次(もくじ)
TenX(テンエックス)の特徴について
TenX(テンエックス)はシンガポールを拠点にして始まりました。
TenX(テンエックス)は実用性に優れたデビットカードとPAY報酬が魅力の仮想通貨です。
2017年6月にICOを実施して、開始数分で約90億円を調達したことで話題になりました。
まだわたしが仮想通貨に興味がなかったころで、ICOなのに数分で90億円も集まったのはそれだけみんなが期待してるということですね。
TenX(テンエックス)のメリット
世界中ですでに使われている実用性に優れたデビットカード
▲TenX(テンエックス)のデビットカードです。正直めっちゃかっこいい…
TenX(テンエックス)カードは支払いが円だろうがドルだろうが仮想通貨だろうが関係ないです。
支払いのときに自動で換算して支払うことができる機能を持つデビットカードです。
支払われるときに、複数の取引所から一番有利なレートが選ばれて換算され決済されます。
これがいまTenXが取り組んでいる「COMITプロトコル」と呼ばれる技術で様々な仮想通貨の両替に瞬時に対応します。
いまはまだ数種類の通貨しか対応していないですが開発により様々な仮想通貨に対応するでしょう。
利用する側の費用は、カード発行時にかかる1500ドル(2000円前後)のみで、決済の手数料やカードの更新料などはかかりません。
そんな便利なTenX(テンエックス)デビットカードですがすでに実装されていて世界中で使われています。
▼実際にTenX(テンエックス)カードを使用している動画です、かっこいい~(マクドナルドの発音)
TenX(テンエックス)カード使用者とPAY保有者に報酬がある
TenX(テンエックス)は、通貨を保有している量に応じてイーサリアムを報酬で受け取ることができます。
もらえる報酬の計算式は、以下の通りです。
報酬額の計算式報酬額=TenXカード全ユーザー利用総額×0.5%×(自分のPAY数÷発行総量2億500万)
TenX(テンエックス)が目標としている市場規模では、2020年にカード決済額10兆円を目標と設定しています。
(2018年:1000億円、2019年:2兆円)※1ドル=100円にて算出
ちなみにPAYは約2億500万PAYが発行済であり、今後新規発行されることはありません。
つまり2020年に目標としている市場規模だと考えた場合の年間報酬は、
1PAYあたり244円
10000PAYで244万円分のイーサリアムが年間報酬でもらえることになります。
さらに、自分が使ったTenX(テンエックス)カード使用額の0.1%がPAYで還元されます。
TenX(テンエックス)大好きな人がPAY報酬のシュミレーションページまで作ってます。
▼こちらがTenX(テンエックス)のPAY報酬計算ができるページです。
多くの投資家が保有している
TenX(テンエックス)は上記のような報酬制度や実用性に優れたカードに目を付けた投資家によって大量に保有されています。
メディアハーツ社の三崎社長もTenX(テンエックス)を支持しています。
三崎さん( @misakism13 )とマナさん( @1000crypto )の『次なる暗号通貨5選』記事。PAYに1億5000万円って凄すぎなんですがw#TenX #ETH #NEM #OMG #IOTAhttps://t.co/hT60fnsbMA
— マーン (@Maan10X) 2017年10月9日
TenX(テンエックス)の問題点
TenX(テンエックス)は市場が広がらなければ意味がありません。
カード使用者が増えて世界に普及しない限り大きな報酬も期待できないです。
仮想通貨デビットカードとしては素晴らしい機能を持っているので、開発がどれだけ頑張ってくれるかにかかっていいるでしょう。
TenX(テンエックス)が買えるおすすめの取引所
TenX(テンエックス)は、国内取引所では取引できないので海外取引所でのみ買うことができます。
取扱いをしていても、流動性がないと買うことができないので注意が必要です。
TenX取引量の30%以上を占めており一番流動性があり、サイトは日本語対応で使いやすいのでオススメ。
大手海外取引所で、全体的な流動性も高く使いやすい。
※新規登録が停止されている状態
TenXの取引量が一番多く、日本語にも対応しておりサイトも使いやすいのでHuobi(フオビ)がオススメです。
まとめ
まだ対応している通貨がビットコインやイーサリアムだけですが「COMITプロトコル」の開発により多様な仮想通貨に対応してくれます。
TenX(テンエックス)保有者も市場が拡大することを望んでいるので、市場拡大のための行動をとるでしょう。
将来的に大いに期待できる仮想通貨だとわたしは思います。
ほんとうの意味での長期投資がこのTenX(テンエックス)という通貨であると思います。