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リップル(XRP)とは?特徴・問題点・今後の将来性や取引できる取引所について

こんにちは、仮想通貨でニートになる@ましゅめろです!

Ripple(リップル)は、リップル社による中央集権制、高速送金が可能な通貨です。

  • リップル(XRP)の特徴について大まかに知ることができる。
  • リップル(XRP)が安く買える取引所がわかる。

この記事を読めばリップル(XRP)の大まかな特徴について知ることができます。

リップル(XRP)とは?概要と特徴について

リップル(XRP)概要

名称  リップル
単位  XRP
発行上限  1000億XRP
承認システム方式  コンセンサス・システム
ブロック作成速度  5~10秒

リップル(XRP)の特徴について

  • リップル社によって運営されている。
  • 送金スピードがはやい。
  • 国際送金に特化している。
  • IOU機能がかなり便利。

リップル社によって運営されている

リップルはビットコインのような非中央集権とは異なり、米国のリップル社によって運営・管理されています。

独自に開発されたコンセンサス・システムによってできています。

コンセンサス・システムとは、リップル社が認めた承認者だけが承認をする承認方式です。コンセンサス・システムにより、高速な取引を可能にしています。

この承認者は「Validator」と呼ばれています。

国際送金に特化している

リップルはブリッジ機能により、他の国際通貨や仮想通貨の両替が可能です。

リップルウォレット内で全ての処理を行うことができるので、両替が不要になります。

つまり国際間の送金が簡単になります。

IOU機能

IOUとは「I owe you(私はあなたに借りがある)」の略で借用証明書のようなものです。

IOUを使った取引を簡単に説明すると以下のようなイメージです。

AさんがBさんに1万円借りました。
BさんがCさんから1万円の商品を購入しました。

そこでBさんは、「代金の1万円はAさんから貰ってくれ」とCさんに伝え、
BさんはCさんに1万円を支払うのではなく、AさんのIOU(借用証明書)で決済をしました。

Aさん、Bさん、Cさんの間では、1万円を上限とした通貨圏が成立し、この通貨圏が「リップルネットワーク」に当たります。

これが国際間で行われた場合では大幅なコスト削減になります。

リップル(XRP)の今後の将来性について

リップル(XRP)の問題点

リップル社が運営しているということ。

ビットコイン(BTC)が目指していた非中央集権ではないのでリップル社の運営次第でどのようになるかわかりません。

リップル(XRP)が取引できる取引所

リップル(XRP)が買える国内取引所は以下の通りです。

国内取引所でリップル(XRP)を安くお得に買うなら、bitbank(ビットバンク)がオススメです。

リップルをお得に買える取引所ランキングはこちら

個人的なまとめ

リップルは送金速度も早く、実用性に優れています。

これからの時代に国際間の送金でコストが削減されるのはとても重要なことだと思います。

Googleが出資しているようにリップルの将来性は期待できると思います。

最近、ロックアップにより価格が上昇しましたがまだまだ伸びる余地はあると思うので、さらに買い増しする予定です。

▼2017年1月11日追記

この記事を書いてから2週間くらい経ちますがに一気に価格が上昇しましたね。

買い増しは成功ですが売却できなかったので一部利確してまた購入できるポイントを見つけようと思います。

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